東京での異業種への転職事情

東京の一極集中化が指摘されるようになり、ビジネス・サービス両面で東京が突出した状態になっています。その影響もあって企業・人材双方の流入が続いており、ビジネスシーン全体の流動性が高まっています。人材の移動が活発化するだけでなく、続々と新たなサービス、企業が登場することで転職市場が拡大しているのです。この点は転職を橋渡しする「人を扱うサービス業」が活況を呈していることからも窺えます。

こうした状況から東京での異業種への転職事情はかつてないほど活発な状況となっています。ほぼあらゆる業種から異業種からの人材が求められており、転職のチャンスが広がっているのです。

ただ、この東京での異業種への転職事情においては大きく2つの流れに二極分化している傾向も見られます。すでに豊富なキャリア・スキルを備えた人材が企業の側から求められる方で異業種への転職を実現するケースと、市場そのものの拡大から未経験OKで異業種からの人材を受け入れているケースです。ですから転職のチャンスに恵まれた環境だからといって必ずしも自分の希望の職場に条件に適った待遇で採用されるとは限りません。

こうした傾向を踏まえた上で見ていくと東京ではIT関連とサービス業が相変わらず人材の採用を活発的に行っている傾向が見られます。ただ、IT関連は人材の流動性が激しい業界である一方、異業種からの人材の採用はそれほど積極的ではなく、業界全体でも中途採用者に占める割合は4割程度。これは他の業界と比べてもかなり低い水準となります。専門的な知識やスキルが求められるという面がありますが、中途採用の需要が高いからといって異業種からの採用も積極的だと思って転職先の候補に加えると思ったようによい職場を見つけられない可能性もあるので気をつけましょう。

一方今後需要の増加が期待できるのが建設・不動産業界です。すでに市場の活発化の兆しが見られていますが、2020年の東京オリンピックまでは活況が続くと考えられています。こちらは未経験OKの中途採用の求人も多く心機一転新たな業界で再スタートを切りたいと考えている方によい選択肢となりそうです。

金融業もニーズの多様化や資産運用の重要性の高まりから異業種からの中途採用が増えている業界です。ただこの分野の異業種からの転職は経営や経理に関する専門的な知識や豊富なスキル、あるいは税理士、公認会計士などの資格が求められるなどハードルが高いため、そうした武器を自分がどれだけ備えているかどうかも見ておく必要があります。

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