歯科衛生士の異業種への転職

歯科医院で働く歯科衛生士の異業種への転職となるとまったく新しいスタートを切るつもりで職探しを行っていく必要も出てきます。他の職業のようにこれまで培ってきたスキルや知識を役立てるといったことが極めて難しく、あくまで歯科業界で転職先を探していくか、歯科衛生士としてのキャリアをバッサリ捨てて新天地を目指すかの判断が必要です。

ただ、まったくの異業種ではなく、歯科業界に含まれる分野で歯科医院以外の就職先もあります。歯科医院を辞めて異業種へ転職を目指す場合にはこちらが現実的な選択肢となるでしょう。

歯科医院、あるいは総合病院の歯科部門以外の転職先としてはまず歯科関連の機材・材料を扱っているメーカーへの転職がまず挙げられます。知名度こそ高くありませんが、こうした業界からの求人は意外に多くあります。何しろ全国で6万を超えるといわれる歯科医院が存在しているわけですから、そこ機材・材料を提供する企業の数も決して少なくはないのです。ただし、こうした職場は求人情報を探すのが難しいという厄介な点があります。一般的な求人情報を扱っている情報源では思うように探していくのが難しいでしょう。歯科関連の求人を多く扱っている情報源を活用するほか、歯科医院に勤務している間に人脈を活用して働き口がないかどうかを探していくとよいでしょう。

さらに選択肢が限られてきますがが、歯科衛生士を育成するための専門学校の講師として働くという選択肢もあります。選択肢が少ないだけでなく求人の数も極めて少ないため、限られたチャンスをいかにうまく活かすことができるかどうかが鍵となるでしょう。

このように、数こそ決して多くはないものの、歯科衛生士が歯科医院以外の職場で働くチャンスもあります。それ以外では歯科技工士などの資格を新たに取得するという選択肢もあります。時間がかかりますが、キャリアアップのひとつの選択肢ともなるでしょう。

歯科衛生士とはかかわりのない、まったくの異業種に転職する場合にはこれまでのキャリアよりも自分の性格や適性をよく踏まえたうえで職探しを行っていきましょう。たとえば歯科医院で働いていた時に患者と接するのが楽しかった、適性を感じた場合には接客業を目指す、といった具合です。また、転職しやすいかどうかだけでなく、新たにどのようなキャリアを築いていきたいのか、5年後、10年後のビジョンも見据えた上で探していくことも重要となってくるでしょう。

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